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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2022年12月


幸せなことに両家の両親が健在で
この冬も双方の実家で過ごすことができています。

2年前の今頃はコロナで帰省を控え、
初めて一人で一からお正月準備をしました。

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今週はおせち料理にアクセスを多くいただいているので
ご参考になればとレシピのリンクをまとめてみました。


福島県のお正月には欠かせない
豆数の子といか人参のコンビ。



クルミ入りでおやつ感覚で食べられる田作り。



ちょっと変わり種の青ばた豆の栗きんとん。
アクシデントから生まれオリジナル創作料理ですが
青ばた豆を流用するところが福島っぽい。



ストウブでほったらかしの黒豆煮。



自家製でコスパ抜群のだて巻き。



箸休めに最適な紅白なます。



お雑煮は鰹+鶏肉のだしで醤油ベース。
人参、大根、せり、凍み豆腐、なるとが入ります。

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あとは鍋いっぱいのお煮しめを作れば十分。

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自分の出身を自覚せざるを得ない、
福島色の強い精一杯の初おせちでした。

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現在義実家でおせち作りの真っ最中。
本日のミッションはお正月の買い出しと、
黒豆煮、豆数の子、いか人参作り。
娘もところどころ参戦しています。



「日清製粉グループ×フーディストパーク」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

全粒粉アンバサダーの料理レシピ


フルーツとクルミがたっぷりでスパイスがきいた
ハミングバードケーキを焼きました。

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参考にした元のレシピは砂糖もオイルも多く
かなりハイカロリーだったのですが、
何度も作るうちに半分以下にまで減らしても
美味しくできることがわかりました。

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ベーキングソーダとオイルで
簡単にできるこちらのケーキ。
今回ははじめて全粒粉配合に。
香ばしさが増して栄養価もアップしました。


■材料(18cmのエンゼル型1台分)

【A】
・日清 全粒粉(強力粉) 75g
・日清 エクリチュール(薄力粉) 150g
・ベーキングソーダ 小さじ2/3 
・シナモンパウダー 小さじ1
・カルダモンパウダー 小さじ1/4

・砂糖 60g
・塩 小さじ2/3
・卵 Mサイズ2こ
・米油 90ml
・牛乳 90ml
・パイナップルの輪切り(缶詰) 3枚
・バナナ 2本
・クルミ 50g

■作り方

(下準備)
・エンゼル型にバター(分量外少々)を塗る。
・オーブンは180℃に予熱を始める。

1.【A】を合わせてふるいにかける。

2.パイナップルとバナナは細かく切り、クルミは砕いておく。

3.【A】に砂糖と塩を加えて混ぜ、2、卵、米油、牛乳を加えて粉が消えるまで混ぜ合わせる。

4.型に生地を入れ、叩いて空気を抜く。

5.180℃のオーブンで50分焼く。
途中で表面が焦げそうならアルミホイルをかぶせる。

6.型から外して冷ます。


フルーツのしっとり感も残しながら
ふんわりと焼き上がるのが特長です。

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カットしてラッピング。

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実家へのお土産の一つに。

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一足先に帰省する子どもたちに持たせました。

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先週、日清製粉さんから追加の全粒粉が届きました。

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香ばしく小麦の風味を強く感じる全粒粉。
食物繊維が多く、亜鉛や鉄分などミネラルも豊富。
サラサラふわふわなので
食感を気にすることなく置き換えができます。

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ほかにも家計に助かる豪華なプレゼントが!

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ありがたく使わせていただきながら、
来年も引き続き全粒粉を使ったレシピを
考案、ご紹介していきたいと思います。


冬至に夫が職場で柚子をいただいてきました。
小さいけれどスーパーの大きな柚子より
果汁がたっぷり!

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半分はそのままお風呂に浮かべて、
残りは果汁を搾ってポン酢にしました。

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■材料(作りやすい分量)

・柚子果汁 70ml
・濃口醤油 100ml
・鰹節 1パック(3g)
・昆布 5cmを2~3枚

■作り方

1.ザルとボウルを重ねて柚子の果汁をしぼる。
2.果汁、醤油、鰹節、昆布を保存容器に入れる。
3.冷蔵庫で1日以上置いて濾す。


出来上がったポン酢で鍋をしました。

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クリスタルガラスの調味料入れが役立ちました。

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出番はあまりないのですが、
懐かしくて大事にしています。



ポン酢に合わせたのは豆乳鍋。
水と昆布を沸かして白菜の芯と大根を煮ます。
柔らかくなったら豆乳を加えて、
再び沸いたら卓上コンロへ。

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野菜やお肉、油揚げなどを入れていきます。

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塩分が入ると豆乳が分離するので
味付けはしないのがポイントです。

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香りの良いポン酢に

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すりごまを加えて豆乳のスープで割ります。
お好みで柚子胡椒を入れても。

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自家製ポン酢はキリッとした酸味。
途中で試しに市販のポン酢も使ってみたら
甘さに驚いたくらいです。

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まろやかな豆乳と合わせるとちょうど良く
お肉も野菜も美味しくいただきました。
 



クリスマスの晩ごはんは家族で。

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昨年は何軒もお店を回って
ようやく見つけたローストチキン用の丸鶏。
今年はあっさり1軒目で購入できました。
ただし、一律2kgのみ!
お値段は格安の1320円でしたが、
あまりに巨大です…

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今回は子どもたちのリクエストでピラフを詰めました。

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■材料(4~5人分)

・丸鶏 2kgのものを使用
・塩 小さじ2
・米油 小さじ1

【スタッフィング(ピラフ)の材料】
・米 1合
・玉ねぎ 1/4こ
・人参 1/3本
・ソーセージ 3本
・マッシュルーム(缶詰スライス) 40g
・コーン 40g

・バター(食塩不使用) 15g
・オリーブオイル 大さじ1

【A】
・水 150ml
・白ワイン 30ml
・塩 小さじ1/3
・ホワイトペッパー 少々

■作り方

1.丸鶏は内側を洗ってよく水気をふき取り、室温に戻す。

2.表面と内側に塩をまんべんなくすりこんで20分置く。

3.ピラフを作り、冷ましておく。

①玉ねぎ、人参はみじん切りにし、ソーセージは薄く切る。
②フライパンにバターとオリーブオイルを温めて炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら、米、マッシュルーム、コーンを加えて1~2分炒める。
③水、白ワイン、コンソメ、塩、ホワイトペッパーを加えて混ぜ、表面を平らにならす。
煮立ったら弱火にしてふたをして10分炊き、火を止めてそのまま10分蒸らす。
④刻んだパセリを加えて混ぜる。

4.フライパンに米油を熱し、鶏全体に焼き色をつける。

5.3のピラフを詰め、楊枝でお腹を閉じる。
手羽と両足をそれぞれ糸で縛り形をととのえる。

6.耐熱皿または鍋に入れて220度に予熱したオーブンで1時間焼く。
一度取り出して上下を返し、一緒にローストしたい野菜などがあれば周りに敷き詰めてさらに30分焼く。
竹串をさして透明な油が出るのを確認して盛り付ける。


ほかにはpicardのラザニア。

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野菜たっぷりのトマトソースで軽やか。
他のメニューとのバランス的にちょうどよかったです。



リースサラダは娘作。

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子どもたち作のズコットケーキ。

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チキンは夫が焼いたのでわたしはピラフを作ったくらい。
簡単なクリスマスディナーでした。


今年のクリスマスイベントはBlu-ray鑑賞会。

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9月の発売と同時に購入したものの
買って満足して飾りとなっていたので
百鬼夜行と映画公開の記念日(?)に
オーディオコメンタリーで観ました。


ちなみに、サンタさんには自主的にお手紙を用意。
8歳の息子はともかく、全く存在を疑わない娘。
「そのままでいいよ」と思っています。

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最近不眠気味の娘に合わせて
この日は一緒に早めに寝てしまいました。



ピラフとチキンはやはり多すぎて残ったので
翌日のお昼にリメイク。

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ごはん、マッシュルーム、コーンを足して
ケチャップ、塩、こしょうで味付け。
玉子を乗せてオムライスにしました。

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ローストチキンの旨みを吸ったピラフと
ゴロゴロと大きめのチキンで
贅沢なリメイクになりました!

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クリスマスケーキは毎年手作り。
今年は子どもたちに作ってもらいました。

材料は市販のスポンジ、フルーツ、生クリーム。
ズコットケーキを作ります。

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いちご、キウイ、みかん、缶詰のパインをカット。

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ボウル(大きさと形を考えて浅鉢に…)に
フルーツをバランスを見て並べます。

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クリームを塗ってからスポンジを敷き詰めます。
スポンジの厚みは半分にカット。

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フルーツを入れてクリームを重ねて

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もう一枚のスポンジで蓋をし、冷蔵庫へ。

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ひっくり返すと…!!

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華やかなケーキになりました。

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