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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2021年09月


二学期は念のため自主休学を続けてきましたが、
感染者が減りつつあり、
緊急事態宣言解除も見えてきた9月下旬。
登校を再開しました。

夏休みから数えて約2か月ぶりに平日の昼間に時間ができたので、
この日は娘の診断書を申請するため病院へ。
帰りにバインミーのお店an diでテイクアウトをしました。



注文の際にテイクアウトかどうか聞かれたので、
2階のイートインも開放しているのだと思います。

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今回はハムと自家製レバパテのバインミーに。
温かいものも美味しくて捨てがたいのですが、
時間を置くとしんなりしてしまうので
持ち歩く場合は常温のこちらがおすすめです。

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普段パクチーは得意ではないのに、
バインミーのときだけは絶対にほしいと思う不思議。
ぎっしりサンドされた歯ごたえの良いなますが
なかなか真似できないプロの美味しさです。

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病院と薬局を挟んだ同じ並び(バス停の目の前)に
素敵なベーカリーができていました。

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ダークな内装の落ち着いた佇まいで少々緊張感がありますが、
パンの紹介や試食を勧めてくださり、
気さくな雰囲気でした。

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コロンと可愛らしいメロンパンはブリオッシュ生地。
同じ価格でオレンジピールを練り込んだものもありましたが
今回は子どもへのおみやげなのでプレーンにしてみました。

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ミルクフランスはクリームのしぼり出し方がオシャレ。
ナイススティック系のクリーム(伝わりますか?)
で個人的にはとても好みでした。

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使われているバケットは気泡が大きく塩気があって、
噛みしめるほどに美味しいです。


そしてフライドポテトのようなこちらは、
「パネッレ」というひよこ豆の粉を使ったフライとのこと。
ふわっと柔らかくなめらかで優しい味がします。

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見ているだけでも満足の大きくて美しいカンパーニュや、
きっとワインに合うんだろうなと思えるパンが並んでいます。
少々ハイクラスなので“ご褒美ベーカリー”といった感じかな…


登校再開=給食再開ということで、
久しぶりに自由な一人ランチでした。

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今週はこれまでで最長の7か月ぶりに髪を切り、
普段はしないオプションのトリートメントも。
少し遠出の買い物など、ささやかに所用を済ませています。




「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


 今回はアンバサダー活動の特別プレゼントとして
「福島県産のトマトを使用したトマトジュース」をいただきました。
その量、190g×30本!

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JA全農福島さんからのメッセージです。

会津の農家さんが丹精込めて育てた極上完熟トマトを
すぐにジュース工場へ直送して新鮮なうちに搾った
ストレート100%トマトジュースです。
10月10日は「トマトの日」なので、
トマトのおいしさが詰まったトマトジュースを
料理に使ったり、そのまま飲んだりして、ぜひご堪能ください。


軽く振ってからグラスに注いでみました。

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食塩無添加ですっきりとした味わい。
トマトの自然な甘みと酸味がスーッと身体に染み入ります。

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南会津の南郷トマトが有名な福島県なので、
トマトジュースも期待を裏切らない美味しさです。


わが家ではわたしと息子だけが
トマトジュースをこよなく愛しています。

この日の息子は水筒のお茶はすでに空っぽで、
「のどがかわいた~」と帰宅。
そこで冷やしておいたトマトジュースを!
缶のままがいいと言うのでそのまま渡したら、
「はぁ~、もう一本飲みたいくらいおいしい!!」
と喜んで、あっという間に飲み干しました。

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生のトマトはしばらく食卓に上っていないので
とても嬉しいプレゼントでした。
料理にもたくさん使っていきたいと思います。


福島クッキングアンバサダーの料理レシピ




ありがたいことに実家からまたまた新鮮野菜やお米が。

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その中に従兄の家の木に生ったという
いちじくが入っていました。
冷やして生で味わい、大半はコンポートに。

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コンポートの煮汁を無駄にはできないので、
粉ゼラチンを溶かしてゼリーにしました。

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トロッとしていて種のプチプチとした歯触りが楽しいです。

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きゅうりはとても立派なものだったので、
今年最後かもしれない酢醤油漬けに。

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いちじくは食べ慣れなくてダメだった息子ですが、
きゅうりは朝から箸が止まりません。


大きな白なすもいただきました。

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卵黄入りの味噌を塗って焼いた「なす田楽」にしたら
柔らかい白なすとマッチ。
フライパンで少量の油でもジューシーな仕上がりです。

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レシピはこちらに。
合わせ味噌の量に対してなす倍量で作れます。


最後の焼き目をつける工程は焦げやすいので注意です。


朝7時半の生田緑地です。

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まだ緊急事態宣言下といえども休日の公園は混むので
とにかく早めに行動!
朝ごはん持参で行きました。

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おかずは全て前夜に準備。
「お弁当=から揚げ」を楽しみにしている息子のために
冷凍ストックの鶏肉でから揚げを。
卵4こで大きな甘い玉子焼きを焼きました。

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きゅうりの酢醤油漬けも仕込みました。




この日は実家から福島県産の新鮮なきゅうりが届いたばかり。
かなり大きなサイズで3本170円とあったので
そこそこ価格は高騰していますが、
それでも鮮度と品質が違います。

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朝は冷蔵庫から出したおかずを詰めて
おにぎり(梅干し・もずくふりかけ)だけ作りました。

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ひんやりした空気の中で静かなお弁当タイム。
早起きした甲斐あって贅沢な時間でした。


このあと枡形山まで歩いて遊具で遊び、
天文台(9時開門)にも行きました。

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帰りはどんぐりを拾いながらゆっくり下山。

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袋がなかったのでお弁当容器を活用。
持ち帰ったどんぐりはよく洗って煮沸消毒しました。
2~3日乾燥させたら工作に使うそうです。



常備菜作りの記録です。

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・切り干し大根と人参の煮もの
・麩チャンプルー
・鶏そぼろ
・プルコギ(ミールキット)
・豚肉となすとえのきの味ぽん炒め


切り干し大根と人参の煮ものに油揚げをプラス。
いつもは白だしを使いますが切らしていたので
だし、砂糖、みりん、醤油で甘めに煮ています。

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沖縄物産展に遭遇し、くるま麩を購入したので、
麩チャンプルーを作りました。

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しっかり水気をしぼれば、水で戻してから卵に浸しても大丈夫です。
作り方はこちらに。



鶏ひき肉はそぼろに。
水、酒、みりん、酒、醤油をよく混ぜたところにひき肉を入れ、
数本まとめた菜箸でかき混ぜながら火にかけます。
汁気が飛ぶ頃にはしっとりそぼろの完成です。

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コチュジャンベースの下味につけた牛切り落とし肉と
カットした野菜で自家製ミールキット。
置くことで味が染み、炒めるだけでいいので簡単です。

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お肉の下味については以前の記事に。



豚肉となすとえのきだけを炒め、
砂糖、味ぽん(醤油ポン酢)で甘酸っぱい味付けにしました。

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まだ暑いですが、トマト、きゅうり、葉物など
価格が高騰していてラインナップにも偏りが…
比較的安定している人参、玉ねぎ、キャベツ、
特売のなす、ピーマン、パプリカでなんとか作りました。

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週末の休日を休日らしく過ごすための
先取り家事的な作り置きです。

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冷蔵庫を開けた夫が「すげーな、常備菜…」と一言。
意味は聞きませんでした。


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