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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2020年12月

「なますはなくてもいいか」と一度は候補から外れた紅白なます。
いろいろ作っていくうちに味のバランスを考えて酸味のきいた箸休めがあってもいいな、
柚子の果汁を無駄にしないチャンスかも!ということで、ラインナップに入りました。

写真の通り、カルティオボウルに一杯分の食べ切りレシピです。

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普通の人参よりも赤い「御前人参」を使っています。


■材料(作りやすい分量)

・大根 250g
・人参 50g
・柚子の皮の千切り 適量

【A】
・塩 小さじ2/3
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・柚子の果汁 大さじ1

■作り方

1.大根、人参を千切りにする。

2.ボウルに入れて塩を揉みこみ、重石をして15分ほど置く。

3.水気をよくしぼり、混ぜ合わせた【A】、柚子の皮を加えてあえる。


柚子の爽やかな香りと清涼感、パリパリとした食感が楽しめます。

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しょっぱいか甘いかに偏りがちなおせち料理の中で、実はありがたい一品なのかもしれません。

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銘々に盛り付けていくらを乗せれば子どもたちも箸が伸びるはずです。


おせち料理の中でも特に子どもたちが楽しみにしているのがだて巻きとかまぼこ。
わかってはいるのですがどちらもなかなかのお値段です。
かまぼこは仕方ないにしてもだて巻きは意外と簡単に作ることができるので、
自家製でいくことにしました。

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いつの間にか巻きすを処分してしまったらしく、竹串を貼り付けて輪ゴムを巻いて成形しました。


■材料(作りやすい分量)

・卵(Mサイズ) 4こ
・はんぺん 1枚(110g)

【A】
・砂糖 大さじ3
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・醤油 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4

・米油 小さじ1/2

■作り方

1.はんぺんはすり鉢でする。

2.卵は白身を切るようにほぐし、1に少しずつ加えてすり混ぜる。

3.【A】を加えて混ぜ、ざるでこす。

4.玉子焼きフライパンを温め、米油を紙に吸い込ませながら鍋肌まで丁寧に塗る。
3を流し込み、均一にならしながら表面がほとんど固まるまでゆっくり焼く。

5.火を止めてふたをし、表面が完全に固まるまで蒸らす。

6.温かいうちに巻きすに乗せて巻き、両端を輪ゴムで止めて冷ます。

7.巻きすごとラップに包み、冷蔵庫で休ませてから切り分ける。


みんなで端っこを味見したところ、じんわりしっとりと焼き上がって大成功!

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はんぺん1枚と卵4こでできて、とても経済的。
玉子焼きフライパンがなかったら普通のフライパンで作って端を落とせば問題ありません。
甘みも好みで調整できるので自家製もおすすめです。


黒豆煮は圧力鍋で煮たり、石油ストーブの上にお鍋を乗せてコトコト煮たり、
錆びた釘を入れたり重曹を入れたりと作り方は様々。
手順も下茹でしてから味をつける方法もあれば、はじめから調味料を加えたりと、
調べ始めたらきりがありません。

極力簡単に…ということで、下茹ではせずいきなり調味料に一晩浸す方法にしてみました。
鍋は使い慣れているストウブで。

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放置する時間があるので丸一日程度はかかりますが、失敗もなく簡単です。


■材料(作りやすい分量)

・黒豆 200g
・上白糖 150g
・醤油 大さじ2
・水 800ml

■作り方

1.黒豆はざっと洗って水を切り、上記の材料とともにボウルに入れて一晩置く。

2.強火にかけ、あくを丁寧に取りのぞいたら弱火にし、ふたをして1時間煮る。

3.火を止めて煮汁が完全に冷めるまでつけたまま置き、味を含ませる。


煮汁から出ないようにして冷蔵保存。

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ほとんど放置でも皺も寄らずピカピカに。

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ほかに甘いものがたくさんあるので、あえて甘さは控えめにしています。
(砂糖と豆が同量くらいが一般的だと思います。)


豆数の子を作るにあたって青ばた豆を浸水したのですが、
ちょっと量を間違えて丼2杯分くらいできてしまいました…



さすがに多すぎるので半分はポリポリとした食感のうちに茹で汁ごと引き上げ、
塩を加えてひたし豆に。
残りの半分は圧力鍋で柔らかくなるまで茹でてから青大豆のあんにしました。


栗きんとん用に金時芋を買ってあったのですが、
さつまいもに近い感じがあったので栗の甘露煮を合わせてみることに。

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色艶はありませんが、味は美味しいです。


■材料(作りやすい分量)

・茹でた青大豆 400g
・上白糖 50g ※青大豆の1/8程度
・塩 少々

■作り方

1.青大豆は洗って6時間ほど浸水する。

2.水を捨てて新しく水を加え、強火にかける。煮立たせてあくをすくう。

3.圧力鍋で10分加圧して自然冷却する。(吹きこぼれるおそれがあるので弱火で)
普通の鍋の場合は途中で水を足しながら指で簡単につぶれるくらいまで茹でる。

4.水気を切って計量し、すり鉢でつぶす。

5.鍋に移して上白糖を加え、弱火にかける。ぽってりとするまで練り、塩で味をととのえる。


栗の甘露煮とともに甘露煮のシロップも少し加えて好みのかたさにします。

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ずんだほど青っぽさはないので、ほとんど違和感がありません。
上手くリメイクができて満足です。


おせち料理の中でも地味な立ち位置の田作り。
クルミを入れればきっと大人気の一品になるはず!ということで
初めて作ってみました。

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とても簡単にできて栄養価も高く、普段のおやつにも良さそうです。


■材料(作りやすい分量)

・ごまめ 30g
・クルミ(食塩不使用) 50g

【A】
・砂糖 大さじ3
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1

■作り方

1.ごまめをフライパンに入れて中火にかけ、2分乾煎りして取り出す。

2.クルミは手で細かく砕き、1と同様に中火で2分乾煎りして取り出す。

3.同じフライパンに【A】を入れて煮立てる。大きな泡が出てとろみが出たら火を止める。

4.熱いうちに1、2を加えて全体にからめ、クッキングシートに取り出す。


くっつきやすいのでクッキングシートに乗せたまま保存します。

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甘くて香ばしくて、味見を始めたら止まらない!

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反応が楽しみな一品です。


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