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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2020年06月


「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


福島県産ブロッコリーを美味しく味わうレシピ第5弾。
今回は刻んでショートパスタに絡めてみました。

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ブロッコリーとしらすのガーリックオイルベースのパスタは、以前にスパゲッティでも。



シンプルさが決め手のおすすめの組み合わせです。


今回は新鮮なうちにさっと茹でて、冷凍していたものを使用しています。
(写真左)

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■材料(1人分)

・フジッリ 80g
・ブロッコリー 30g(小房に切り分けたもの3房程度)
・しらす 大さじ2
・にんにく 1/2かけ
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
・塩 適量

■作り方

1.ブロッコリーとにんにくをみじん切りにする。

2.フジッリは塩を加えたたっぷりの熱湯でくっつかないようにかき混ぜながら表示通りに茹でる。

3.フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにくを入れて弱火で熱し、焦がさないように1~2分炒める。

4.茹で汁お玉1杯分とブロッコリーを加えて2分ほど煮たら、しらすを加えてさらに1分煮る。

5.フジッリ、茹で汁大さじ3を加えて炒め合わせ、塩加減をみて味をととのえる。


生のブロッコリーの場合は4の工程でプラス1分加熱するとなじみが良くなります。

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フジッリのらせん状のひだにブロッコリーとしらすがしっかり絡んで食べやすい!

香りづけのにんにく以外、野菜はブロッコリーのみ。
旬の福島県産ブロッコリーの美味しさを、ソースとして存分に感じられる一皿です。


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー





「ボーソー米油部」の活動です。

今月のテーマは「生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ」。
鯖缶ときゅうりを合わせ、梅ドレッシングをかけてみました。

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仕上げのドレッシングに米油を使っています。


■材料(3~4人分)

・鯖水煮缶詰 1缶(固形量140g)
・きゅうり 1本
・玉ねぎ 1/4こ(50g)

・塩 ひとつまみ
・梅干し 1こ
・醤油 小さじ1
・酢 小さじ1
・ボーソー米油 小さじ1
・煎りごま 小さじ1

■作り方

1.鯖は汁気を切って大きめのボウルに入れる。

2.きゅうりはスライサーで薄い輪切りにしする。
塩ひとつまみを加えて5分置いてから水気をしぼる。

3.玉ねぎは薄切りにしてさらしに包む。
水を張ったボウルの中でぬめりがなくなるまでよく揉んで水気をしぼる。

4.梅干しは種を取って叩き、酢、醤油と合わせてよく混ぜてなじませる。
米油を加えてさらに混ぜる。

5.1に2、3、4を入れて鯖を軽く崩すようにしてあえ、煎りごまをふる。


時間があれば冷やすとより美味しいです。

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シャキッとしたきゅうりと玉ねぎに、
旨みがギュッと詰まった鯖の水煮缶。
これだけでも十分成立するのですが
梅の酸味が加わるとグンと美味しさアップ。

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米油のコクが加わることによって
「梅だれ」ではなく「梅ドレッシング」に。

そのまま使ってもしつこくなく
ビタミンEが豊富で嬉しい米油。
素材のじゃまをせず引き立ててくれて
焼いたり揚げたりする以外にも重宝します。


生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ
生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ



「じめっとした時期に大活躍!梅干しレシピ」コーナーにレシピを掲載中!


この時期恒例の梅シロップ作りの記録です。

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毎年ただ同じ工程を辿るだけですが、唯一変化があるとすれば…
子どもたちが着実に大きくなっていることくらいでしょうか。






もう3回目なので、娘は梅を優しく扱うことや
水気をしっかり押さえることなど、
ポイントはしっかり覚えていました。


楊枝が上手く使えない息子は手で作業。

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へたを取ってもう一度よく洗い、
キッチンペーパーで一つずつ丁寧に水気を取ります。

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今年も青梅1kgに氷砂糖1kgです。

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お酢が足りなくて例年の150mlより少ない100mlでトライ。

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梅が氷砂糖の上に顔を出してしまいましたが、
そんな年でも特に問題なく仕上がります。
そしてこちらがわが家の冷暗所。

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階段の途中です。

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直射日光が当たらず、真ん中より下の段なら
昼間は冷房の恩恵があって涼しい場所。
昨年から定位置となりました。


仕上がりまでには2~3週間。
今年は過去一番仕込みが遅かったので、
氷砂糖が溶ける頃には7月になってしまいそうです。




おやつ用に朝食用にと、何度か焼いている米粉で作るスコーン。
フードプロセッサーで混ぜていくだけでコツのいらない簡単レシピです。




米粉100gあたり卵1こにしていたのですが、今回はより手軽にお豆腐で。
倍量の米粉200gに対して3連パックの充填の絹豆腐を1パックという配合にしてみました。
覚えやすく余りも出ず作りやすいと思います。

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混ぜ込んだのは板チョコとメープルフレーク&アーモンドの2種類。
メープルフレークはサラサラの固形のまま焼き上がるので、味と香りがダイレクトに感じられます。

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■材料(12こ分)

【A】
・米粉 200g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・砂糖 大さじ2
・塩 ふたつまみ
・バター 40g

・充填豆腐(絹) 150g
・牛乳 大さじ2
・チョコレート 20g ※
・アーモンド 20g ※
・メイプルフレーク 大さじ1 ※

※混ぜ込む材料はお好みで、水分の少ないものを30~40g程度。

■作り方

1.オーブンを180℃に予熱する。

2.【A】をフードプロセッサーに入れて、バターがさらさらになって馴染むまで撹拌する。

3.豆腐、牛乳を加えてさらに撹拌する。

4.2分割し、一方には手で割ったチョコレート、もう一方には砕いたアーモンドとメープルフレークを加えて手でこねるようにして混ぜ込む。

5.打ち粉をした台に乗せてひとまとめにし、厚さ3cmの丸型にのばして放射状に6等分に切る。

6.オーブンシートを敷いた天板に並べ、25分焼く。

水に浸かっていない充填タイプの豆腐のほうがまとまりやすいです。
水分の多い絹豆腐の場合は生地の様子を見て牛乳を減らすか水切りをしてから混ぜます。


卵に比べてあっさり軽くて、ザクザク感は豆腐バージョンのほうが上でした!

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ごろっと入った板チョコも、メープル&アーモンドもどちらも美味しくできました。

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ヘルシーで生地も扱いやすかったので、その後もお豆腐で作っています。
第3弾はかぼちゃフレーク×メープルフレーク×アーモンド。

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思い立ったらすぐにできる手軽さで、焼き立ては格別です!




三方原馬鈴薯が美味しいのでホットサンドにも。

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マヨネーズを薄く塗ったパンに、
レンジで加熱したじゃがいもを丸ごと1こ!
軽くつぶして乗せます。
(よく洗ってラップに包み、700Wのレンジで2分30秒。
熱いうちに皮をむきます。)



じゃがいもはしっかり潰してしまわずに
あえて形を残すのが好みです。

塩とブラックペッパーをふって

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お好みのチーズを乗せてサンド。

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今回はホクホクのじゃがいもが主役のシンプルな材料。
ベーコンや炒めた玉ねぎを入れれば
ジャーマンポテト風に。

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ホクホクしながらもなめらかな三方原馬鈴薯に、
マヨネーズ&チーズ。
パサパサしないボリュームサンドが完成しました。



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