今週の息子のお弁当です。
・おにぎり(若菜とわかめ・海苔と塩)
・鶏のから揚げ
・チーズはんぺん
・玉子焼き
・ミニトマト
・きゅうり
お弁当の巾着袋を開けたらこんな状態に。
箸箱を丁寧に包むくらい時間に余裕があったようです。
2年目も給食には苦戦していましたが、お弁当は毎回ピカピカさん(←幼稚園での呼び方)でした。
このときはまだ一斉休校になるなんて思いもよらず…
お弁当どころか幼稚園自体も今週で急におしまいになってしまいました。
お友達や先生とのお別れも言えないまま、不安な長い休みに入ることになります。
2020年02月
大人の鍋*向田さんの「常夜鍋」
夫の帰りが遅めだった日の晩ごはんは
向田邦子さんの「常夜鍋」。
“シンプルにひたすら豚肉とほうれんそうを楽しむ鍋”
と言う意味で大人向けです。
レシピはこちらに。
このときは家族みんなで食べていますが↑
最近は豆乳鍋やレモン鍋などお気に入りがあるので
子どもたちは早い時間に別メニューにしました。
(この日は煮込みうどん)
昆布だしに酒を多めに加え、
にんにくを丸ごと入れて沸かします。
実は見た目以上にパンチがきいています。
レモンをギュッとしぼってお醤油を垂らし、
昆布つゆで薄めて食べます。
しめは少なめのごはんで雑炊に。
白だしで味をととのえて溶き卵を回し入れ、
青ねぎを乗せて完成。
常夜鍋は短編集「夜中の薔薇」におさめられています。
料理や食べものにまつわる短編、
レシピ、エピソードが満載の『向田邦子の手料理』は
ファンにとってはバイブルです。
長年愛読していて文庫本のほうはすでにボロボロ。
たまに作っているのは“にんじんごはん”や
“梅じそとかつお節の箸休め”、
“トマトの青じそサラダ”など。
季節ごとに読みたくなります。
「ボーソー米油」にミニボトルが登場!
「ボーソー米油部」の活動です。
これまでの600mlボトルに加え、
180mlのミニボトルが新しく発売となりました。
ボトルを押した分だけ出てくるので、
少量使いたいときや回しかけたいときなどに便利です。
まずはじめに試してみたのはたこ焼きです。
いつもは刷毛に含ませて、
ある程度の量を鉄板に落として塗り広げていましたが、
これならサーッと回し入れることができます。
まんべんなく塗り広げる作業は必要なものの、
だいぶ楽になりました。
そして、仕上げに回しかけるのもミニボトルなら簡単。
カリッと焼けます。
まんべんなく行き渡るので、
2回目は油をひかずにスタートできました。
鉄板でもしっかり熱してから焼き始めれば、くっつかずにきれい!
米油なら油っこさもありません。
同じたこ焼き鉄板を使って、ごま団子も焼いてみました。
油をたくさん使って揚げなくても表面はカリカリ。
中まで柔らかく火が通りました。
こちらのレシピはまた後日。
卓上に置いても違和感ないサイズのミニボトル。
米油がより身近に、便利になりました。
春野菜とゆで卵のマカロニサラダ
旬のスナップエンドウ、ブロッコリー、ゆで玉子でボリュームを出したマカロニサラダです。
緑の野菜、ゆで卵、ツナ。
どれもマヨネーズと相性の良い食材です。
■材料(作りやすい分量)
・マカロニ 100g
・卵 2こ
・ブロッコリー 1/3株
・スナップエンドウ 6本
・ツナ缶詰 1缶(80g)
【A】
・酢 小さじ1
・米油 小さじ1/2
・塩 少々
・ブラックペッパー 適量
・マヨネーズ 大さじ1~2
■作り方
1.鍋にお湯を沸かして小房に分けたブロッコリー、筋を取ったスナップエンドウを塩茹でにする。
ざるに上げて冷ましておく。
2.同じ鍋でマカロニを表示通りに茹でて水気を切り、熱いうちに混ぜ合わせた【A】で和えておく。
3.卵は固ゆでにして大きめに切る。
4.材料が冷めたらボウルに入れ、水気を切ったツナ、マヨネーズを加えてさっくり和える。
食感も彩りも楽しい食べ応えのあるサラダになりました。
わたしとしてはタルタル風にマヨネーズ感をもう少し出したいところなのですが、
夫と娘が苦手なため、下味をしっかりつけて必要最小限に抑えています。
うずらの玉子の肉巻きのお弁当
今週の息子のお弁当です。
・ごはん(野菜ふりかけ)
・うずらの玉子の肉巻き
・チーズインソーセージ
・さつまいものハチミツレモン煮
・ブロッコリー
・ミニトマト
前日の常備菜のおかげで作ったのは肉巻きだけです。
うずらの卵に豚こまを巻いてギュッとにぎってボール状にし、塩、こしょうをして薄力粉をまぶします。
転がしながら焼いて、砂糖、みりん、酒、醤油を煮絡めて照り焼きに。
ひき肉をこねて作るより簡単です。
色のバランスのお手本のようなお弁当ができました。
息子は気に入ったようで「また同じの作ってー!」と嬉しいリクエスト。
ちなみに今年度のお弁当はあと2回で終了です。