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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2019年12月


帰省を翌日に控えた自宅での今年最後の晩ごはんです。

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元々用意しておいた牛肉だけでなく、
半端に残っていた豚肉を足して…
思い切ってハッシュドビーフ&ポークに!

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玉ねぎも冷凍していたきのこもこれにて使い切り。
トマトジュース、トマトケチャップ、
缶詰のデミグラスソースで作りました。
クリスマスで余った生クリームを仕上げにかけて
いつもよりリッチに。


合わないと承知の上で半丁のお豆腐と、
1/3缶残っていたクラムチャウダー(キャンベル)。
真っ白…

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IKEAのベジタブルメダリオン。
トースターで30分ほど焼くだけです。

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ミニトマトといただきもののぶどうも食べきり。

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これにて残しておけない食材は使い切りました!


スーパーで栗きんとんやだて巻きを見て
「買って~!」とせがむ子どもたちを
「おじいちゃんおばあちゃんちで絶対に出てくるから!」
となだめてお正月準備ゾーンは素通り。
帰省して双方の実家でも手伝いはしますが、
まだまだ甘えてごちそうになる立場です。
両親が元気なことに感謝して…
ありがたく恩恵に与ります。




冬休み中の子どものお昼ごはんの記録です。

毎回恒例の一足先に始まる幼稚園の息子の長期休み。
外食をしようものならそれを黙っていられず
自慢する弟VS姉のバトルになってしまうので
小学校が休みになるまではおうちごはんです。


・納豆スパゲッティ
ブロッコリーのチーズフライ
・ミニトマト

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夏でも冬でも一年中食べたがる納豆スパゲッティ。
苦手な青ねぎもこのときだけは気にせず食べてくれます。


・2色コロネ
・塩パン
・じゃがいもポタージュ
・ミニトマト

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成城でコーラスのレッスンに一緒に参加した日。
夏休みにも寄った成城ベーカリーを覚えていて、
全く同じパンを選びました。
今回はカスタードもチョコも両方食べたい!とのこと。
相変わらず好きなものに対する食欲はものすごいです。


・おにぎり(ゆかり・鮭フレーク)
・アジフライ
・ブロッコリー
・お味噌汁

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食材の在庫整理に協力してもらうべく、
半端に残っていた冷凍アジフライを。
インスタントみそ汁も1人分だけ残っていたものです。
お弁当箱に入れるほどでもなかったので
おにぎりプレートにしました。


・醤油のり餅
・きな粉餅

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この日は娘は終業式で午前授業。
少し多いかなと思いつつ、お餅のみなので2種類×2の計4つ。
学校へ行った娘と、家から一歩も出ずにプラレールをしていた息子。
食べる量は違って当然で3歳半の年齢差も考慮。
それなのに息子は「ずるい!ぼくも4つがいい!!」と
泣く勢いで訴えてきたので結局同じ量に…


・手巻き寿司
(酢飯・サーモン・カニかまぼこ・玉子焼き・ツナ・いくら・海苔)
・豚汁

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娘のお友達が遊びに来てくれた日は手巻き寿司。
驚くべきことに、2合用意した酢飯が
子ども3人できれいになくなりました!
豚汁は豚肉、大根、人参、白菜、こんにゃく、豆腐入り。
たくさん作って夕食の分に回すことにしました。


帰省に向けて冷蔵庫整理をしながらのお昼ごはん作り。
一度モスバーガーでテイクアウトしただけで、
結局外食はしませんでした。






ネクストフーディストの活動です。

レシピブログさんを通じて、JA全農岐阜さんから岐阜県のブランドいちご「濃姫」をいただきました。
そのまま食べた感想はこちらに。




いちごサンドの次は新鮮なうちにピューレにしていちごアイスクリームを作りました。

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■材料(作りやすい分量)

・濃姫いちご 200g
・レモン汁 小さじ1/2
・卵黄 2こ分
・上白糖 60g
・牛乳 150ml
・生クリーム 150ml

■作り方

1.いちごは目の細かいざるで裏ごししてレモン汁を混ぜておく。

2.卵黄に上白糖を加えて白っぽくもったりするまで混ぜる。

3.人肌くらいに温めた牛乳を数回に分けて加えて混ぜる。

4.3を鍋に移して弱めの中火にかけ、とろみが出るまで混ぜながら10分ほど煮て冷ましておく。

5.生クリームを7分立てにして4に加え、さらに1を加えて混ぜる。

6.金属製のバッドやボウルに入れて冷凍庫で冷やす。2~3時間置きに混ぜて空気を含ませる。


きちんとしたアイスクリームを作ったのは実ははじめてだったのですが、
卵黄と生クリームのおかげで乳脂肪分の高いいわゆる「アイスクリーム」になっていて感動!
そこに濃姫の酸味と華やかな香りが加わって絶妙なバランスです。

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真っ赤な濃姫はトッピングにしても映えます!

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アイスクリームにして長く楽しんでいます。


ネクストフーディスト


3年連続でクリスマスは連休だったようで…
見返してみたらクリスマスパーティーは
毎年にぎやかに2夜連続開催していました!

今年は久しぶりの平日で、夫は仕事、
娘は学校、習い事もいつも通り。
買い物だけはきちんと計画を立てて
なんとか完成させました。

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メインは長らく夫が担当だった丸鶏のローストチキン。




塩とローズマリーで焼くシンプルに美味しいレシピです。
シンプルゆえに鶏がらのアレンジがきくのでお気に入り。

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盛っただけのカラフルトマト。

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IKEAのクルースターデルでいろいろ。

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・アボカドディップ×ゆで卵×イクラ
・ゆで卵×ニシンの酢漬け×ブロッコリー
・カマンベールチーズ×かぼちゃディップ×ハチミツ×クルミ

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イタリアのお土産のサフランのリゾット。
21oz(約620ml?)のcold waterで
15~18分とだけ解読できました。

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サラサラなのでまずオリーブオイルで炒めて、
水を加えてたまに混ぜながら煮ていきます。
味はついていないので様子をみながら
塩を加えて仕上げに粉チーズを。
日本のお米と違って粒が長く食感もしっかりしていて、
簡単にリゾットになりました。

娘は何度もおかわりしましたが、
息子はサフランの香りが苦手だったようです。


祖母の紙粘土作品のサンタさんに、
今年は素敵な仲間が…!
「クリスマス・ピラミッド」という伝統工芸品です。

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木の温もり溢れる可愛いインテリア。
これから毎年大切に飾りたいと思います。


デザートのティラミスには
マスカルポーネチーズについてきた
エスプレッソソースをかけました。

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楽しいクリスマスイブだったのですが…
大変だったのはこのあと!
娘はサンタさんが来ることに緊張して
日付が変わるまで眠れませんでした。
「眠れないよー!サンタさんが来なかったらどうしよー!」
と度々起きては号泣!
気付くと寝息を立てているのですが、眠りが浅い…
最終的にベッドを離れることができたのは深夜1時。
無事サンタさんが訪れました。

おかしなところが似るもので、
30年くらい前の自分にも同じ記憶が…
そんなわけで親子共々寝不足のクリスマスの朝です。




レシピブログの「くらしのアンテナ」に
ティラミスのレシピを掲載していただきました。




カステラとインスタントコーヒーで作る手軽なレシピです。




クリスマスケーキはスポンジを焼く予定だったのですが、
時間の都合もあって急遽ティラミスにしました。
いちごを飾って粉砂糖で雪化粧した
クリスマスバージョンです。

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デコレーションは息子にやってもらいました。

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子どもでも安心して食べられるように

カステラを浸すコーヒーはデカフェにしています。
コーヒー味に憧れがあり
「ライオネスコーヒーキャンディー」に喜ぶような二人なので
ティラミスもきっと気に入ってくれるはずです!


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