母の誕生日と来月の父の誕生日を一緒にお祝いするべく、子どもたちとケーキを焼きました。
先日、今年から留萌に住んでいる義姉からりんごがたくさん届いたのでタルトタタンに決定。
紅玉とウースター・ペアメインというりんごを掛け合わせた「あかね」という品種だそうです。
崩れにくく酸味があってお菓子作りにはもってこいのりんごです。
■材料(18cmの丸型1台分)
・りんご 3こ
・卵 2こ
・バター(食塩不使用) 100g
・粉砂糖 100g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/4
・グラニュー糖 100g
・バター30g
詳しいレシピは過去記事のリンクに。
まずは娘がピーラーでりんごの皮をむきます。
8等分のくし型に切るところまではお任せできますが、芯の処理はまだできません。
息子は計量係。
カラメルソースを作ります。
グラニュー糖がだんだん溶けてきました。
色付き始めたら手早く混ぜ、バターを加えます。
りんごをからめて柔らかくなるまで火を通します。
りんごを冷ましている間に型の準備。
バターを塗ってグラニュー糖をまぶしておきます。
このグラニュー糖が表面のシャリシャリ食感につながります。
室温に戻してクリーム状にしておいたバターに粉砂糖を加えて混ぜます。
同じく室温に戻しておいた卵を半分ずつ加えます。
少しでも冷たいと分離してしまう一番緊張するポイントですが、今回は大丈夫でした。
薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加えて…
底からさっくり混ぜ合わせます。
りんごを敷き詰めたところに生地を絞り出していきます。
生地の固さを考えると、これが空気が入らない方法なのだと思います。
表面をならしてオーブンへ。
170℃で40分焼きます。
型に入れたまま冷まし、お皿を乗せてひっくり返すと飴色のりんごが!
りんごの酸味とカラメルのしみこんだ生地がよく合うケーキです。
2019年09月
「オードブルチーズローフ」で大人の辛いナポリタン
「シャウエッセン×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加しています。
今回は「オードブルチーズローフ」を使ってナポリタンを作りました。
表面に練り込まれている粒になっているのがゴーダチーズとチェダーチーズです。
大人だけの平日ランチだったので、こちらの激辛ホットソースで心置きなく辛く仕上げました!
※画像はカルディのHPよりお借りしています
■材料(2人分)
・スパゲッティ 200g
・シャウエッセンオードブルチーズローフ 1/2袋(約60g)
・ピーマン 2こ
・玉ねぎ 1/4こ
・ホールトマト 100g
・トマトケチャップ 大さじ4
・ホットソース(タバスコなどでも) 適量
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
■作り方
1.チーズローフは3mmの厚さの食べやすい大きさに、玉ねぎとピーマンは薄切りにする。
2.ホールトマトは潰し、ケチャップ、ホットソースと混ぜ合わせておく。
3.スパゲッティは塩を加えたたっぷりの熱湯でくっつかないようにかき混ぜながら表示通りに茹でる。
4.フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、玉ねぎとピーマンをしんなりするまで炒める。
5.2を加え水分を飛ばすように1分ほど炒める。
6.スパゲッティ、茹で汁大さじ2、チーズローフ、オリーブオイル大さじ1を加えてひと炒めする。
ミートローフのほうだったら野菜と一緒に炒めてこんがり焼き色を付けたいですが
こちらはチーズが溶け出してしまうので仕上げに加えてみました。
(加熱済みなのでそのままでもいただけます)
辛くて濃厚なトマトソースの中でもしっかり存在感のあるチーズローフ。
チーズ好きの方にはぜひお試しいただきたい禁断の味です。
【「あらびきミートローフ」レシピモニター参加中 】
ミートローフのアレンジ料理レシピ
豆腐チキンナゲットのお弁当
幼稚園の息子のお弁当です。
・ごはん(鮭ふりかけ)
・豆腐チキンナゲット
・玉子焼き
・かぼちゃの茶巾しぼり
・きゅうり
豆腐チキンナゲットはこちらのレシピを元に。
今回は粉チーズも加えました。
トマトがないだけでこんなにも見た目が地味になるなんて…
茶色弁当ならぬ黄色弁当。
せめてふりかけをかけさせてくれればもう少しなんとかなったかもしれないのですが
そこは絶対自分でかけたいようです。
今年からピックも禁止になってしまったので誤魔化しのきかないお弁当でした。
「だしとスパイスの魔法シリーズ<ポークステーキ>」で一口カツのりんごソース
「フーディストアワード2019スペシャルBOXモニタープレゼント」
でいただいた商品のお試しです。
にんべんさんの「だしとスパイスの魔法」シリーズで作るお料理も
こちらでラスト。
ポークステーキの素を使います。
叩いた豚もも肉は下味に塩とスパイス(主に生姜パウダー)
をまぶして豚カツに。
調味料のほうにはりんごのすりおろしを加えて
あとからかけるソースにします。
■材料(4人分)
・豚もも肉(豚カツ用) 400g
・だしとスパイスの魔法シリーズ<ポークソテーの素> スパイス1袋/調味液1袋
・りんご 1/4こ
・キャベツ 適量
・塩 少々
・溶き卵 1/2こ分
・パン粉 適量
・揚げ油 適量
■作り方
1.豚肉は麺棒で叩いてやわらかくし、両面に塩、スパイスをふりかける。
2.溶き卵に水大さじ1を加えて混ぜ、卵、パン粉の順に衣をつける。
3.揚げ油を低温に熱し、弱めの中火でじっくり揚げて中まで火を通す。揚がったら油を切る。
4.キャベツはざく切りにして耐熱皿に広げる。
ふんわりとラップをして電子レンジでしんなりするまで加熱する。
5.小鍋に調味液とりんごをすりおろしながら入れ、ひと煮立ちさせる。
6.3、4を盛り付け、5を回しかける。
醤油とオイスターソースがベースの辛めの味付けなので
りんごを加えてフルーティーに。
付け合わせのキャベツはレンジでしんなりさせると
食べやすくなり甘みも増します。
子どもたちのソースは念のため別添えに。
りんごだとわかったら豪快にかけて食べていました。
さっくり揚がったカツは
スパイスのおかげで生姜風味に。
りんごのポークステーキソースが衣にじわっと染みて
余すことなく味わうことができました。
モニターコラボ広告企画に参加しています。
フーディストアワード2019
「千葉県産コシヒカリ」で小松菜とちりめんじゃこの混ぜごはん
先日、千葉県から新米が届きました。
今回は「千葉県産米需要拡大推進協議会×レシピブログ」のコラボ広告企画です。
わたしは千葉県の玄関口で育ちました。
社会人になって仕事ではじめて赴任したのも千葉県の海辺の町。
夫も学生時代は千葉県で過ごし、現在も親戚が住んでいるという何かとご縁のある県です。
モニター募集を知った8月末にはまさかこんなことになるなんて…
心配になってリーフレットを読んだところ、稲刈りは関東で一番早い8月中旬から。
台風シーズン前に刈り取るのだそうです。
無事に全ての新米の収穫が終えられていると信じたい。
報道で見知った地名が出るたびに早く復旧してほしいと願うばかりです。
さて、テーマは「スピード混ぜごはんレシピ」。
いただいた新米を炊いて混ぜごはんを作っていきます。
まずは火を使わない簡単レシピです。
■材料(2人分)
・千葉県産コシヒカリ新米 1カップ(180ml)
・小松菜 2把(100g)
・ちりめんじゃこ 大さじ3
・煎りごま 大さじ1
・塩 小さじ2/3
■作り方
1.千葉県産コシヒカリ新米は洗い、ざるに上げて自然に水を切る。
30分ほど浸水して炊く。
2.小松菜はよく洗ってみじん切りにし、塩を加えて揉み、5分ほど置いてから水気をしぼる。
3.炊き上がったごはんに2、ちりめんじゃこ、煎りごまを加えてさっくりと混ぜ合わせる。
大根の葉を使った菜めしに比べて辛みや苦味がなく、塩揉みだけでも食べやすくておすすめ。
小松菜・ちりめんじゃこ・ごまはカルシウム豊富な食品の代表格でもあります。
ごま油を少々加えてオイルおにぎりにしたバージョンも。
粘りがあって甘みがあってツヤツヤの新米。
ありがたくいただいています。
【レシピブログの「ちばのお米でおいしい♪スピード混ぜごはんコンテスト」参加中】
スピード混ぜごはん料理レシピ