今週の息子のお弁当です。
・おにぎり(塩と海苔・ほんだし)
・鶏の塩から揚げ
・玉子焼き
・スティックきゅうり
・ミニトマト
今週もリクエストが揺るがず、おにぎり・から揚げ・玉子焼きのお弁当に。
「香りソルトレモンペッパー」と酒と生姜で下味をつけた塩から揚げにしました。
この日はお芋掘りがありました。
今年は豊作だったようで、お持ち帰りも例年の倍以上。
どうやって食べたいか息子に聞いたら、「カレーライス!」の一択でした。
昨年もカレーのリクエストだった気がして過去の記事を見てみたら…
大豆たんぱくとベジブロスでベジカレーを作っていました。
ストウブで作ったオーソドックスなポークカレーに、各自でトッピングするスタイル。
ゆで卵、フライドオニオン、福神漬け、カンタン酢に漬けたピクルスです。
雨の土曜日のお昼ごはんでした。
自分で採ってきたじゃがいもはより一層美味しく感じられて、おかわりもした息子でした。
2019年06月
ミニトマトの保存*ドライトマトのオイル漬け
ミニトマトの大容量パックが思ったより大容量で…
生のままではとても消費できない!と、慌ててドライトマトにしました。
天日に干す、電子レンジにかける、オーブンで焼くなどいくつか方法がありますが、
今回はオーブンで水分を飛ばしました。
■材料
・ミニトマト 30こ
・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 適量
■作り方
1.ミニトマトは洗って水けをふき、半分に切る。
2.天板にアルミホイルを敷き、1を断面を上にして並べる。
3.140℃に予熱したオーブンで60分焼く。
4.20分と40分経ったところで扉を開け、キッチンペーパーで表面の水分を軽く押さえる。
5.冷ましてから消毒した瓶に入れ、スライスしたにんにくを加え、オリーブオイルをトマトが隠れるまで注ぐ。
冷蔵庫に入れるとオイルが白く固まって見た目がよくないのですが
今の時期は念のため冷蔵保存しています。
(溶ける⇔固まるを繰り返すと劣化が進むらしいので必要な分だけ取ってすぐに冷蔵庫へ)
密封瓶はダイソーで購入しました。
ドライトマトを使った簡単料理。
鯖の水煮缶+ドライトマト+チーズ+ブラックペッパー。
レンジで軽く温めたあとトースターへ。
ベーコン+ドライトマト+スナップエンドウ+スパゲッティ。
にんにく入りのオイルがそのままソースに使えて便利です。
甘みが凝縮されてフレッシュトマトとはまた違った美味しさです。
ロールパンサンドのお弁当と、京王れーるランド
幼稚園が代休だった息子と
朝から京王れーるランドへ。
多摩動物公園駅直結で周りに飲食店はないので
お昼ごはんは持参です。
めずらしくロールパンのお弁当にしました。
隙間には枝豆を。
おはぎのときの自家製あんことバター。
もう一つは粒マスタードとマヨネーズを塗り、
茹で鶏、レタス、ゆで玉子。
(息子はマスタードとレタス抜き)
水筒にはアイスコーヒー。
(息子は麦茶)
保冷剤をつけてもさすがにバターは溶けてしまいました。
早く遊びに戻りたくて周囲が気になる様子。
それでも苦手なものが入っていなかったので
スピーディーに完食しました。
さて、特急の京王ライナーがブームの息子。
「乗りたい!」とせがまれているのですが
朝の上りと夕方以降の下りしか運行していないため
沿線在住でもないわが家は
どうシミュレーションしても乗る機会がありません。
京王ライナーはグッズ(キーホルダーと「鉄下」を購入)で我慢してもらい、
ミニ電車に乗ったり
車掌さん体験をしたりと、
隅々まで満喫しました。
(本当に電源が入るマイクで嬉々として車掌アナウンスを読んでいます。)
そして、今回禁断の扉を開けてしまったような気がした出来事が…
車両展示ゾーンに絵本や雑誌が自由に読める車両があるのですが、
息子が夢中になり、なおかつ全力でほしがったのは…
完全な鉄道専門誌でした!
確かに写真のクオリティは高いし、
一冊の情報量が多くて魅力的です。
行きは多摩モノレール、帰りは京王線で、
息子にとっては移動すらも貴重なおでかけです。
待機中の京王ライナーを発見したり、
南武線で貨物列車に遭遇したりして
最後まで楽しめました。
絵本のレシピで*パイナップルまるごとドーナツ!
息子が習い事に行っている日は娘と二人きりの時間。
最近は図書館に行ったり、一緒に晩ごはんを作ったりして過ごすことが多いです。
先週は学校で借りてきた本を参考にしてお菓子作りをしました。
懐かしい「わかったさん」シリーズ!(わたしは「こまったさん」派でした)
こちらはオリジナルとは別に2017年に発行されたレシピ集です。
娘のお料理ノート(レシピの写し書き)は5冊目に突入!
今回はパイナップルドーナツを作ることになりました。
まずはパイナップルの缶詰の水気をクッキングペーパーで押さえます。
卵(1こ)を割り、牛乳(大さじ2)を加えます。
溶かしバター(10g)も加えて
混ぜ合わせておきます。
ホットケーキミックス(200g)を計量し、
混ぜます。
ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせたら、生地を5等分にします。
それをさらに2つに分け、パイナップルより一回り大きく伸ばします。
生地と生地の間にパイナップルを挟んで成形します。
真ん中に穴を開け、パイナップルが見えないように生地をくっつけるのがなかなか難しい!
低温の揚げ油でゆっくりきつね色になるまで揚げます。
元レシピはチョコディップでしたが、代わりにココナッツファインをまぶしてみました。
まさかパイナップルが隠れているとは思わないので、意外性は抜群!
ありそうでなかった組み合わせで商品化をおすすめしたいです。(誰に?)
甘酸っぱいパイナップルとサクサクのココナッツが後を引く美味しさでした。
ここ一年くらいで将来の夢が「建築デザイナー」から「パティシエ」に変わった娘。
高校を卒業したら製菓の専門学校へ行き
ベルギーに留学し(ワッフルの勉強をしたいらしい)
いつもバースデーケーキを購入している近所のお菓子屋さんで働く!
という極めて具体的な目標を持って、毎週のようにお菓子の本を借りています。
今週の常備菜
今週の常備菜です。
・ミニきゅうりのピクルス
・豚キムチ
・揚げなすとししとうの甘酢漬け
・茹で鶏ともやしの梅和え
スーパーで見つけためずらしいミニサイズのきゅうり。
板ずりをして塩を洗い流し、よく水気を拭き取ってから煮沸消毒した瓶へ。
カンタン酢を注いでこのまま冷蔵庫で保存し、ピクルスとして食べようと思います。
キムチはそのままより火を通して食べることが多く、今回もチゲ鍋で使った余りです。
豚バラ肉は油をひかないフライパンで炒め、酒、塩、ブラックペッパー。
肉に火が通ったらキムチを加えてさっと炒めておきます。
ここまで作っておいて、のちほどアレンジ。
しめじを加えて炒め合わせ、鍋肌からお醤油。
ふんわり玉子と合わせればボリュームおかずの完成です!
今シーズン初のししとうは楊枝で穴を開けてなすと共に素揚げ。
カンタン酢+白だしに浸しています。
作り置きの茹で鶏で簡単な一品。
下茹でしたもやしと合わせ、叩いた梅干しと白だしを混ぜた梅だれで和えました。
今回はもやしでしたが、きゅうり、白髪ねぎ、焼きなすなども合います。
酸味に辛味…子ども受けゼロです。
たまにはこんな日も。
初夏らしいラインナップに大人は満足です。