kana-kitchen

レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

2018年01月

今週の息子の音楽教室は、来月の発表会の説明会のため親子で参加。
お弁当も2つです。

BlogPaint


・おにぎり(ゆかり・ごま塩)
鶏むね肉のから揚げ
・玉子焼き
・ブロッコリー
・さつまいものレモン煮
・人参の煮もの

BlogPaint


一緒に出るとなると慌ただしいので、それを見越したラインナップです。
玉子焼き以外は常備菜を詰めただけの楽なお弁当でした。

BlogPaint


おにぎりを1つ食べて、から揚げを全部食べて、玉子焼きとさつまいもを食べて…
ここまでは快調だったのですが、あとはもう一つのおにぎりを食べながらおしゃべり。
ブロッコリーと人参は口に運んであげなければダメでした。

幼稚園の面談で給食を食べないお話を聞く図が浮かびます…





今週の常備菜です。

BlogPaint

鶏むね肉のから揚げ(下準備)
・ブロッコリーの塩茹で
・しらたきのたらこ炒め
・高野豆腐と干し椎茸と人参の煮物
・さつまいものレモン煮


鶏のから揚げは下味をつけて粉をまぶしたまま保存できるレシピ。
倍量で仕込んでその日の晩ごはんの主菜にしたのち、
揚げずにとっておいた残りを翌日のお弁当にも入れるということもできます。

BlogPaint


ブロッコリーは花蕾が開き気味で残念でしたがサイズは大きかったです。
息子が茹でたてのホカホカを喜んでたくさん味見。
食べてくれるときがチャンス!とばかりに気が済むまで味見OKにしました。
栄養補給!

BlogPaint


さつまいものレモン煮は今回は紅はるかで。

BlogPaint


しらたきのたらこ炒めは水分を完全に飛ばすのがポイントです。

BlogPaint

まず下茹でをして、テフロン加工のフライパンでしっかり乾煎りします。
目安はチリチリ音がするくらい。
火を止めても水が出ないのを確認したら、
薄皮を取り除いたたらこ、酒、ごま油、醤油を各少々混ぜ合わせたものを加え、
たらこに火が通ったらできあがりです。


最後に高野豆腐と干し椎茸と人参の煮物。
鰹だし、昆布、干し椎茸の戻し汁、みりん、醤油で、ストウブでコトコト20分ほど煮ました。

BlogPaint

息子好みの常備菜をいくつか準備して、
これで明日のお弁当はできたも同然!…フフフ。






ストウブでルウを使わないカレーを作りました。
玉ねぎの水分とホールトマトとヨーグルトで無水調理が可能。
チキンもやわらかく仕上がりました。

BlogPaint


■材料(2人分)

・鶏もも肉 1枚
・ひよこ豆(下茹でしてあるもの) 1カップ
・玉ねぎ 中1/2こ
・にんにく ひとかけ

・赤唐辛子 1本
・ミックススパイス 小さじ1
(カレーパウダー、チキンマサラなど)
・バター 10g

【A】
・ミックススパイス  小さじ2
・ホールトマト 1/2缶
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・塩 小さじ1

■作り方

1.ひよこ豆は下茹でしておく。

2.鶏肉に塩少々、ミックススパイス小さじ1をもみこむ。

3.玉ねぎ、にんにくはみじん切りにし、赤唐辛子は種を取って輪切りにする。

4.鍋にバターを溶かし、玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子を軽く炒めて蓋をし、弱火で5分蒸し煮にする。

5.玉ねぎを端に寄せ、あいたスペースで鶏肉の表面に火を通す。

6.【A】を加えて蓋をして弱火で10分煮込み、ひよこ豆を加えてさらに10分煮込む。

BlogPaint


使ったミックススパイスはこちらのMDH社のもの。

s_P1360077


ミックスの詳細。

s_P1360078

MDH社の商品はキッチンキングとガラムマサラがポピュラーで
ガラムマサラ以外はハラルフードのお店でないと
なかなか置いていません。
たまに見つけたら必ず購入します。


家族はもちろんごはんと共に。
サラダはレタス、アボカド、ワカメでした。

BlogPaint


ちなみに子どもたちのカレーは
ルウを使ったチキンカレーにひよこ豆をプラス。
生野菜サラダは久しぶりです。

BlogPaint

自由な息子は一人フライング。
それでも胡麻ドレッシングのおかげで完食できて驚きました。
(アボカドはまだダメでした。)





家にいるときは11時からの
「きょうの料理」の再放送をチェックすることが多く、
(だいたい終わると日テレに変えて今度は「キューピー3分クッキング」をチェック。)
今週の放送で気になったのが
小林まさみさんの「おかずナムル」です。

BlogPaint

副菜的な位置づけだったからか
公式HPにレシピの記載がなくリンクが貼れないので、
まとめサイトを参考にしつつ
覚え書きとして記しておきます。


■分量と作り方

1.野菜のナムルを作る
・もやし200gはひげを取り、人参100gは千切り、ほうれんそう200gは洗って軸に切り込みを入れる。
・鍋(深さのあるフライパン)に湯を沸かし、モヤシ→人参→ほうれんそうの順にそれぞれ1分ずつ茹でる。
・水気をよくしぼり、ごま油大さじ1/2、塩小さじ2/3、おろしにんにく小さじ1/2を加えて和える。

2.鶏そぼろを作る
・鶏ひき肉(もも)120g、醤油大さじ1、酒と砂糖各小さじ2、ごま油小さじ1を野菜を茹でた鍋に入れ、かき混ぜる。
・火にかけて水分が飛ぶまで炒める。

3.和える
・1と2の粗熱が取れたら合わせ、黒すりごま大さじ1~2を加えて和える。

(元のレシピは鶏ひき肉が200gだったので、そぼろの分量は変更しています。)


鶏ひき肉のそぼろを一緒に混ぜてしまうこと、
最後に加えるごまが黒ごまだということが驚きでした!

BlogPaint


ビビンパにするなどごはんのお供はもちろん、
中華麺にも合いそうだと思って早速夫のお昼ごはんに。

BlogPaint


生ラーメンを茹でて湯切りをし、
手早くごま油と醤油をひと回しして和えます。
そこへおかずナムル(常温に戻しておく)を乗せるだけ。

BlogPaint

よく混ぜると美味しい!


ほかに小林まさみさんのレシピで大好きなのが「えのき豚」。
とっても簡単でシンプルに美味しくて昔からよく作っています。
(放送から10年以上経っているとはいえマイレシピ登録17000件超えはすごい!)






白山陶器の6寸浅めん丼に続き、
5寸浅めん丼も購入しました。
色は明るく上品な青磁に。

BlogPaint


サイズ感はバッチリで、子どもの具だくさんの麺類でも安心。
6寸ではさすがに大きい大人のごはんものや
具が多めのスープ類にも良い大きさです。

BlogPaint


同じ5寸でも900mlの深めん丼と800mlの浅めん丼で迷いましたが、
浅いほうで揃えて正解でした。
並べてみた感じスッキリしているし、
やはりこちらも鉢としても使えて用途が広いです。

BlogPaint

これにてわが家の丼問題が解決しました。
何かと出番が多いのでお気に入りの器だと嬉しい。
大事にしていきたいです。




↑このページのトップヘ