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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています


「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


根元から葉先まで柔らかくて繊細な
「福島県産にら」を使った料理をご紹介しています。

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今回は定番のチヂミを焼きました。
4人分でたっぷり200gのにらを使っています。
(こちらのサイズで4枚焼けます。)

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相性の良い魚介はシーフードミックスを使って手軽に!
旨みたっぷりです。


■材料(3~4人分)

・福島県産にら 2束(200g)
・長ねぎ 1/2本
・シーフードミックス(エビ・イカ・アサリ) 150g
・白玉粉 100g
・薄力粉 100g
・水 200ml
・卵 3こ
・塩 小さじ1と1/2
・ごま油 適量

【A】(たれの材料)
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ1
・コチュジャン 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・煎りごま 小さじ1

■作り方

1.福島県産にらは5cmの長さに切り、長ねぎは縦半分にしてから斜め薄切りにする。

2.シーフードミックスは解凍しておく。(小さめのものなら半解凍でもOK)

3.ボウルに白玉粉を入れてすりこぎなどで潰し、薄力粉、塩を加えて混ぜ合わせる。

4.水と卵を混ぜ合わせて2に加え、さっと混ぜたら、1、2を加えてさっくり混ぜ合わせる。

5.フライパンにごま油を熱し、4を丸く広げる。
焼き目が付くまで弱めの中火で3分ほど焼き、返してもう片面も焼く。

6.格子状に切り分け、混ぜておいた【A】をかける。


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白玉粉と卵を混ぜた生地はモチっとしていて、
にらはシャキシャキ食感。
ごま油をきかせた甘酸っぱいたれもよく合います。


日持ちに向かないにらは、
こうしてチヂミにして冷凍保存するのもおすすめです。

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福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー




「福島クッキングアンバサダー」の活動です。

福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー



今月はにらをたくさんいただきました。
その量、なんと20束!1束100gなので2Kgです。

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福島県では県中・県北地区で多く栽培されているとのこと。
根元のほうまで柔らかく、
香りは穏やかで繊細な印象です。

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そんなにらをたっぷり2束使って、
にらが主役と言っても過言ではない鍋を作りました。
にらの存在感にまけないパンチのきいたスープで
200gもなんなく食べられます!

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白菜の芯と長ねぎの白い部分は
食べやすいように先に煮ておくのがポイントです。

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■材料(4人分)

・鰹昆布だし 800ml
・中華スープ 600ml
(水600ml+創味シャンタン大さじ1+鶏がらスープの素小さじ1)
・味噌 大さじ3
・コチュジャン 大さじ1
・にんにくのすりおろし ひとかけ分

・豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 300~400g
・福島県産にら 2束(200g)
・白菜 1/8株
・長ねぎ 1本
・もやし 1袋
・豆腐 1/2丁(200g)

■作り方

1.鍋に昆布と水を入れて(時間があれば昆布が戻るまでおく)火にかける
沸騰直前で取り出して鰹節をひとつかみ入れる。
2分ほどおいて鰹節を取り出す。

2.あらかじめ混ぜておいた中華スープを加えて火にかける。
煮立ったら火を止めて味噌、コチュジャン、にんにくのすりおろしを加えて溶かす。

3.白菜は葉と芯に分けて芯は食べやすく切り、長ねぎは斜め切りにする。
先に白菜の芯と長ねぎの白い部分を加えてひと煮立ちさせる。

4.福島県産にらは食べやすい長さに切り、ほかの材料もそのつど加えていく。


和風だしと中華だしの両方でうまみは十分。
にんにくを加えた味噌味のスープが野菜とよく合います。

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にらはとても柔らかいので、
さっと火を通してくたっとなったら食べ頃です。

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豚肉で巻けば、野菜が苦手な子どもでも食べやすくなります。

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〆は「サリ麺」(インスタントラーメン)が一番人気で、
毎回何袋入れるか揉めるほど…

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少しでもさっぱりさせるために別の鍋で下茹でして
湯切りをしてから加えています。
溶き卵を回し入れ、残しておいたにらと青ねぎ加えれば
絶品の煮込みラーメンに!

にらは消化を助けて血行をよくする働きがある栄養豊富な野菜。
鍋なら身体もさらに温まります。




幼稚園の息子のお弁当です。

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・おにぎり(梅しそ・海苔)
・ハンバーグ
・玉子焼き
・ブロッコリー
・ミニトマト
・りんご


わたしが作るにしてはめずらしいハンバーグ弁当です。

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合い挽き肉に、パン粉、牛乳、玉ねぎ(レンジ加熱)、塩、ナツメグ、ホワイトペッパー。
ひと口サイズにして両面をじっくり焼きます。
醤油、みりん、ケチャップ、水を煮立たせて絡めれば、パサつかず火の通りも安心です。

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一目見て、「わ!おいしそう!!」と言って出かけて、レタスまでしっかり完食してきました。
これにて今年のお弁当は終了です。


足りない!ということでおにぎりケースが登場したのが夏休み前のことでした。



給食は何かしら苦手な野菜があっていまだに完食できないようで、
週に一度のお弁当の日を楽しみにしている息子。
食べる量が日に日に増えて、お弁当箱を埋めるのに少々プレッシャーもありますが、
卒園まで数えたところ残り数回。
もう毎週大好きなから揚げ弁当でもいいのかなと思ってしまいます。




今年のクリスマスは夫の帰りが遅めということで
一足先にパーティーをしました。

いざ料理を始めるとバタバタして適当になりそうなので、
あらかじめどのお皿に何を盛り付けるかイメージ。

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カトラリーケースは娘にオーダーして作ってもらいました。

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昨年いただいたクリスマスピラミッド。

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時折子どもたちが回しに来るのですが、
造りの繊細さがわかるのか、
「回してもいい?」と断りを入れて力加減を考えて
二人とも慎重に触るのが面白かったです。

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毎年飾っている祖母の紙粘土サンタさんと、
双方の両親から子どもたちへの嬉しいプレゼント。
今年は二人とも本(または図書カード)を
リクエストしました。

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夜7時、パーティー開始!

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ローストチキンは毎年塩とハーブで焼くシンプルなレシピです。

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レシピはこちらに。
今年はオリーブオイルではなく米油を使い
、一緒に焼く野菜はじゃがいものみ。




サラダはロメインレタス、ブロッコリー、
ミニトマト、パプリカ。
いたって普通の内容ですが、
子どもたちがリース風に飾り付けた
クリスマスバージョンです。

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簡単なのに大人気のガーリックトースト。
バター、塩、おろしにんにく、ドライパセリを混ぜた
ガーリックバターを塗って焼いています。

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ポタージュも特別感はなく
普段のレシピですが二人ともおかわり。
かぼちゃ、人参、玉ねぎ、じゃがいもをコンソメで煮て
ブレンダーでなめらかにしています。

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夫リクエストの大きなソーセージ(ジョンソンヴィル)はボイルで。
ザワークラウトと粒マスタードを添えました。

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チキンは毎年夫が切り分けて、
レッグが一本ずつ子どもたちに配られます。
これを持って食べるのがクリスマスらしくて楽しいようです。

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アルコールを欲しないわが家は
この日もソフトドリンク。
定番のシャンメリーと
ウェルチのグレープジュースにしました。

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今年はケーキのほかにも心躍る
素敵なクリスマススイーツが…

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いただきもののヘキセンハウスです。
土台のクッキーのほか、クッキー、チョコレート、
メレンゲ、砂糖菓子、ナッツなどなど…
可愛らしいお菓子がたくさん散りばめられている
夢の詰まったお菓子の家です!

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ケーキは前日に夫と娘がロールケーキを作り、
当日の朝(6時半開始)、
登校・登園前の子どもたちと一緒にデコレーションしました。

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見た目はだいぶ粗削りで無骨なブッシュドノエルですが
味は良かったです。

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ヘキセンハウスから好きなお菓子を選んでトッピング。
こちらは息子のチョイスです。

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パーティーは終えたものの、
サンタさんが来るのは今夜。
普段から寝つきが悪く、
特にクリスマスには毎年緊張して眠れない娘は
眠くなるための対策なのかいつもより40分ほど早起きし、
「今日は休み時間もたくさん走って疲れてくる!」
と不思議な宣言をして出かけました。
ダンスもあるのでほどよく疲れて眠れるといいのですが…





先日の大根の葉を使って、クリームスパゲッティを作りました。

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(大根一本でこれだけの料理ができて、まだ残っています。)




■材料(2人分)

・スパゲッティ 200g
・大根の葉 50g
・ベーコン 1枚
・玉ねぎ 1/4こ
・にんにく 1かけ

・オリーブオイル 大さじ2
・薄力粉 大さじ1と1/2
・牛乳 150ml
・粉チーズ 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・ホワイトペッパー 少々

■作り方

1.ベーコンは1cm幅に、玉ねぎとにんにくは薄切りに、大根の葉はざく切りにする。

2.たっぷりの湯に塩(分量外1%)を加え、スパゲッティを茹で始める。

3.フライパンにオリーブオイル、1を入れて弱火にかける。
玉ねぎがしんなりしてベーコンに焼き色が付くまで炒める。

4.薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。
大根の葉、牛乳、粉チーズを加えて混ぜながらひと煮立ちさせる。

5.茹で上がったスパゲッティを加え、塩、ホワイトペッパーで味をととのえる。


平日休みの夫と簡単ランチ。

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クリーム系では定番のほうれんそうよりもしっかりとした食感。
かすかな苦みがアクセントになって、美味しくできました!

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どこかで「大根の白い部分の栄養は10%」という衝撃的な話を聞いて以来(本当?)
栄養の90%を担っているらしい葉が貴重に思えてなりません!



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