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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています


不定期で作り始めた夫のお弁当です。

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甘いおかずとしょっぱいおかずのバランスだけ考えれば
息子のお弁当と違って内容にNGがないので楽です。


・ごはん(ゆかりと梅干し)
・いんげんの肉巻き
・人参とごぼうの塩きんぴら
・なすのみそ焼き
・チーズオムレツ

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肉巻きは塩茹でしたいんげんを豚こまで巻いて、
酒、塩、こしょうで味付け。
こま切れ肉をつぎはぎして巻いたので不格好です…


ごま油で炒めてみりんと塩で味付けた塩きんぴらは、
チーズとともにホットサンドに挟んで
子どもたちの朝ごはんにも。

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以前にも作ったことがありますが
娘いわく、「何これ!?合う~!!」とのこと。

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お弁当と並行しておかずが上手く活用できました。


福島の実家から産直の野菜が届きました。

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完熟して甘いプラムはよく冷やしてそのまま。

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なかなかこの鮮度ではお目にかかれない
ピカピカで張りのあるなす。

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福島で流行っているらしい赤かぼちゃ(金山かぼちゃ)。
ホクホク系で甘いそうです。
かなり日持ちすると聞いたので、何を作るか思案中。
息子はジャックオランタンにしたいらしい…

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11月のアンバサダーでも届く予定の菌床しいたけは
“全国品評会金賞受賞”の輝かしいシール付き。
コロンと丸くてとても肉厚です。

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新物の紅あずま。

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こちらの桃ジュースは有名で、
ずいぶん前に同じ地元のお友達のおすすめで知りました。

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いただいた食材で、まずはさつまいもごはん。

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しいたけは半分はお煮しめに。

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もう半分はフライにしました。

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なすは丸ごとグリルで焼いて焼きなすに。
よく冷やして生姜醤油かポン酢で。

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お煮しめの煮汁を活用して
別の鍋で揚げ浸しも作りました。

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秋の味覚たっぷりの晩ごはん。

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今年子どもたちがなすが好きになったのは喜ばしい成長で
この日も「好きなものばっかり~!」とどんどん箸が進みました。





「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


今月は瑞々しい「福島県産ピーマン」をご紹介しています。

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今回はチンジャオロースー風の炒めもののレシピです。

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見た目はチンジャオロースーですが…
たけのこの代わりに細切りにしたじゃがいもを使っています。


お酢を利かせていてさっぱり。
お肉も入っていてボリュームも十分!
残暑のごはんに合うおかずです。

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■材料(3~4人分)

・福島県産ピーマン 4こ
・豚こま切れ肉 150g
・じゃがいも 大1こ

・塩 小さじ1/4
・ホワイトペッパー 少々
・片栗粉 小さじ1
・米油 小さじ2

【A】
・生姜のしぼり汁 小さじ1
・酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ2

■作り方

1.ピーマンは斜め細切りに、豚肉は細かく切る。
じゃがいもは細切りして水にさらして水気を切る。

2.豚肉に塩、ホワイトペッパーを揉み込み、片栗粉をまぶす。

3.フライパンに米油小さじ1を熱し、じゃがいもを火が通るまで炒めて取り出す。
(固さはお好みで)

4.同じフライパンに米油小さじ1を足し、豚肉を色が変わるまで炒め、酒をふる。

5.3のじゃがいも、ピーマンを加えて強火で炒め合わせる。
色が鮮やかになったら混ぜ合わせた【A】を回し入れ、サッと炒め合わせる。


じゃがいもは途中で固さを見て
シャキシャキとホクホクの間くらいがベストです。

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たけのこもじゃがいももそれぞれ違った美味しさ。
どちらかというと娘はじゃがいも、
息子はたけのこが好きだそうです。


レシピブログさんのピーマンのモニターは3回目。
昨年の「福島クッキングアンバサダー」と
「がんばる国産ピーマンプロジェクト×レシピブログ」企画で
鹿児島県産のピーマンをいただいて以来です。


ピーマンを使ったわが家の定番レシピの一部を
今回も振り返ってご紹介します。


ピーマンがなければ作らないと言っても過言ではないナポリタン。



ピーマンのシャキシャキ感を味わうピザトースト。



なすと合わせた夏の定番、甘酢漬け。


あらためて、炒めても焼いても煮ても美味しい
万能野菜だと実感します。


福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ


朝起きたらすでに夫は出勤…という
世間のみなさまが知ったら引くであろう事件が何度かあり、
これはいろいろまずいだろうと思って
早起きして気まぐれにお弁当を作ってみました。

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・ごはん(梅干しとごま塩)
・豚肉の生姜焼き
・塩玉子焼き
・いんげんのごま和え

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生姜焼きは豚こまに塩、こしょうをし、片栗粉を薄くまぶし、
玉ねぎと炒め、酒、砂糖、みりん、醤油、生姜汁で煮絡めています。


子どもたちの朝ごはんは定時に用意していて、
夫はその少し前に出社するのでセルフのことも度々です。
この日は久しぶりにホットサンドとコーヒーを。

普段のお昼はコンビニでパンかおにぎりだそうなので
作ってくれるならありがたく持って行くとのことですが、
ふと、大人が一日三食管理されるのはどうなんだろう?
と考えたらなんだかゾッとしてしまいました…
朝昼どちらかくらい好きなものを食べたほうがいいのでは?
というのが本音です。
そもそも夫の朝食の用意は週の半分くらい、
お弁当はもちろん作っていなかったので、言い訳ですが…


涼しくなってきたので、食材の在庫と相談しつつ
気が向いたら作っていきたいです。

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こんな簡単なお弁当でも子どもたちが羨ましがって大変でした。
判で押したような内容だろうとなんだろうと、
なぜかお弁当が大好きです。


「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


今年も立派な「福島県産いんげん」をたくさんいただいたので、
新鮮なうちにどんどん料理しています。

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必要な時にさっと使えるように
ミックスベジタブルを作りました。

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こうして冷凍しておくととても便利です。

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■材料(作りやすい分量)

・福島県産いんげん 20本
・人参 1本
・玉ねぎ 1こ
・コーン 1/2缶~1缶(お好みで)

■作り方

1.いんげんはへたを落とし、塩を加えた熱湯で1分半茹でる。
冷水にとって色止めし、水気をよくふき取って小口切りにする。

2.人参は1cm角に切り、いんげんを茹でた湯で食感が残る程度に3分ほど茹でる。
ざるに上げて完全に冷めるまで置く。

3.玉ねぎは粗みじんぎりにし、コーンはペーパータオルで水気をよく押さえる。

4.全て合わせてジッパー付き保存袋に入れ、平らにならして冷凍保存する。


市販品はコーンが多い印象ですが、自家製なら自由自在。
栄養面を考えていんげんを多めにしました。

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サッとバターで炒めて、塩、こしょうをし、
蒸かして潰したじゃがいもと合わせて味付けし、成形。

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衣をつけて揚げれば…
市販品より野菜多めの満足のコロッケに。

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鶏肉を炒めたところに凍ったまま加えれば、
チキンライスがスピーディーに完成。

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オムライスも時短で簡単です。

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食感、彩り、栄養面に優れたいんげんは、
かつては代表的な夏野菜でした。
「かつては」と断りがつくのは、
近年は温暖化の影響で栽培が難しくなっているからです。

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生産者の方の努力の証ともいえる
まっすぐで青々とした「福島県産いんげん」。
ありがたくいただいています。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ



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